農場から食卓へ。
一貫生産だから安心・安全!
県産豚肉「ちゅらぶた」のおいしさの秘密

県民に広く愛される味わいを追求した
金秀商事オリジナルの県産豚肉「ちゅらぶた」。
そのおいしさの秘密や生産面のこだわりをご紹介します。

株式会社那覇ミート 常務取締役 山下英治さん(右)と
生産部企画部長 仲田忠浩さん

こだわりが詰まった県産豚「ちゅらぶた」

「鳴き声以外は全て食べる」といわれるほど、沖縄の食卓に欠かすことのできない食材「豚肉」。かねひででは、安心・安全でおいしい豚肉を届けたい、との思いからプライベートブランド「かねひでオリジナル ちゅらぶた」を販売しています。
ちゅらぶたは契約農場で、豚の交配から種付け、飼育、出荷まで、一貫して生産・管理を行っています。
「『かねひでオリジナルの豚肉がつくれないか』と相談を受けたことがきっかけです」と話すのは、株式会社那覇ミート生産部企画部長 仲田忠浩さん。
「豚特有の臭いが少ない肉にしたいという要望があったので、とうもろこしなどを主原料にした飼料に天然ハーブ・オレガノを添加して与えています。ハーブは消化酵素の分泌を促すので豚が健康に育ち、肉質がよくなるのです。また、当社は子豚を肥育するだけではなく、母豚(ぼとん)から生産しています。なので、販売されているお肉がどこの農場で生まれて育ったか出自がはっきりわかります。それが消費者の皆様の“安心”につながると思います」

那覇ミートの奥農場(国頭村)

豚は暑さに弱いので、夏場は
ミストや扇風機で
温度調整を行う

自然豊かな環境に囲まれた農場で
管理を徹底

ちゅらぶたは契約農場で、豚の交配から種付け、飼育、出荷まで、一貫して生産・管理を行っています。
おいしい豚を育てるには、餌だけでなく飼育環境も大切。
糸満市や国頭村にある那覇ミートの自社農場は、自然豊かな場所に立地しています。
「豚舎を常に清潔に保つために、衛生管理は徹底しています。豚は暑さに弱いので、夏場はミストや扇風機などを使って温度調節も欠かせません」
環境や体調に気を配り、ストレスを極力かけず豚が自然に育つ能力を高める。こうした日々の細やかな世話のおかげで健やかに育ち、上品な味わいの豚肉が生まれるのです。

スーパーかねひでの豚肉売り場は大きくて品揃えも充実

スーパーかねひでの豚肉売り場は大きくて品揃えも充実

老若男女問わず誰からも愛されるおいしさ

スーパーかねひでの精肉コーナーには、ロースやヒレ、三枚肉(皮付きの豚バラ)、グーヤヌジー(ウデ肉)など豚肉の様々な部位がずらり。豊富な品揃えで、「沖縄の豚肉文化」を支えています。そして生産から販売までを自社で一貫してプロデュースすることで、おいしさと安心・安全を追求しているのです。

手塩にかけて育てられたちゅらぶたは、香りがよく、旨味もしっかりあってとてもジューシー。オレイン酸の含有量が一般的な豚肉より高いなど、栄養価が高いのも特徴です。豚特有の臭みが少なくてやわらかな肉質はとても食べやすく、子どもからお年寄りまで幅広い年代に好まれる味わい。沖縄料理だけでなく、しゃぶしゃぶやポークステーキといったお肉のおいしさがダイレクトにわかる食べ方でいただくのもおすすめです。ご自宅用としてだけでなく、「沖縄県民に愛される上質な豚肉」として、大切な人へのギフトにもぴったりです。

甘味のある脂はしつこくなく上品な味わい。
どんな料理にも合う

欠かせないからこそ、
これからも健康的で美味しいものを

沖縄の食に欠かせない食材だからこそ、健康的でおいしいものを食べて欲しい。
そんなかねひでのこだわりが、ちゅらぶたにはぎゅっと詰まっています。